パチンコを打つ人は誰もが自分の打ち方のスタイルを持っています。このスタイルとは要は「何に頼って打っているか?」ということです。前回までの世田谷君の連載を読むと分かりますが、彼がパチンコを打つ際にもっとも重要視しているのは「波を読む」ということです。
「波」とは前日のデータ、リーチのかかり具合などから台の状態を判断して、その後の出球を予想するということです。最近はこういったスタイルの打ち方をするパチンカーが非常に増えてきています。確かに最近の台はハマリがきつい台が多いので、波を読むということはある程度重要なことだと思います。
ただし、この「波を読む」ということばかり気にしすぎて、もっと大事な基本ができてないパチンカーが多すぎるのです。
”前日出てたから今日も出る”、”魚群をハズしたからはまる”、”1000回はまったからこれから爆発する”というようなことは所詮オカルトにすぎません。魚群を外してもすぐ当たることもあれば、1000回はまった後にさらに1000回はまることもあります。つまり、「波を読む」ということは一種のオカルトなのです。
こういったオカルトばかりを絶対視していると、勝っているうちはいいのですが、いったん負けだすと何も信じられなくなります。そして、勝っていた時のことは忘れてしまい、すぐに「
オレは日本一ヒキが弱い」とか「最近のパチンコは出ない」などと言い出したりします。あげくの果てには、「あの店は遠隔操作をしている」などと店を疑ったりするようにもなります。
オカルトとはあくまでのひとつのエッセンスであって、攻略法ではありません。オカルトはいわゆる一つの経験談のようなもので、それに頼ってパチンコをするものではないのです。
それでは、パチンコの基本とはいったいなんなのか?
これについては後編「正しい目を持って台を選べ!」で説明します。