「勝てない・・・今迄は勝てたのに、一体何故?」
このコーナーでは、今迄は勝っていたのに最近になって勝てなくなってしまった人の声を集めます。今迄は勝者だった人が敗者に転落してしまう。一体、彼には何があったのでしょうか?あえて敗者の声を聞くことで、その声を反面 教師として「なぜ負けるのか?」について深く掘り下げてみましょう。

僕は今、パチンコと距離を置いている世田谷というものです。 あれだけパチンコが好きな僕が何故今打たなくなったのか。 これからお話することは、そんな僕の気持ちの変化を綴ったものです。 この話から、皆さんのパチ・ライフの少しでもお役立てればと節に願います。
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第1部「世田谷君」編
第3話「確信(前編)」
負ける予兆からくる気持ちの不安・・・
大当たりそのものが来ない、もしくは出ても飲まれる というのは、本当につらい。それもある程度台にアタリをつけて この結果が続くとかなりやな感じです。確立は収束するように、今まではやられても自分なりの周期で勝ってきたが今回はどうも 負ける周期が長すぎる。要するに、自分の勝ちパターンを否定されて入る状態の真っ只中でした。

そして、何より勝負に勝つ重要な要素「勝負運」が薄いような気がする。 こればっかりは数値や理論では語れないが、自分の現在の負けパターンをみると勝負に必須な2つの要素「立ち回り」と「勝負運」の両方に見放されている 状況のような気が...結果、勝負がすべて後手後手になっているのだ。

それはこんな感じです、
●なかなか大当たりが来ないので初期投資がかさむ
●来たと思ったら単発、確変が伸びない
●それらの出玉は当然のように飲まれるまたは平行線的出方
●そのまま粘っても結局出玉増えず負け
●また、台を移動して打つも上記の繰り返しで負け

こんな展開が2ヶ月ぐらい続き、かなり気分的に不安感が募ったまま 打つパチンコほど悲しいものはありません。もともと僕の場合は 打つのは楽しいバイト感覚です。そこそこ儲かって、ついでに普段の 生活のストレスも解消してくれるもの。もちろんヤルからには勝ちたいので 前回お話したような感じで自分なりの勝負スタイルで毎回勝負は臨みます。 それが今では惨憺たる状況。なにより、勝てる気分にならないのはどうしようも ありません。そんな時、ある決定的な出来事がおこりました...

普段通っている店が、営業スタイルを替える大掛かりな改装をやるというのです。 高換金率でのベース低下は辛いですが、それは通 常営業時の事。改装数日は期待しても いいはず... 勝負の日はやはりすごい人でした。普段の倍以上の人出でごった返す中、普段から出ている この店の看板台、海物語をゲット。いざ勝負を望んでみると・・・

勝負日:3月28日
勝負台:海物語
店舗:笹塚BIG1
勝負時間:2.5時間
投資額:22,000円
大当り:なし
状況:等価交換にもかかわらず回りは普段とあまり変わらない程度でとりあえず安心。
が、始めの1万円はまったくリーチがかからず。次の1万円で魚群2回はずして、ヤメ。
また両隣の台がいい感じで確変を引き始めたので気分的にもつらくなり、ヤメ。

その後しばらくしてその台に戻ってみると、なんと!大爆発していたのです! ムカツイてその場を立ち去ったのは言うまでもありません。その後、 同じく海を打っていた友人曰く、僕が去った後座った人がおすわり一発で確変ゲット。 そのまま約100分の1前後の確立で当たり続け、結局15箱を3-4時間ぐらいで積み上げた とのこと・・・

これには参りました。あまりの自分の勝負運のなさ、タイミングの悪さに血の気が失せました。しかしこのまま引き下がるんじゃあ、パチンコプラス収支の僕の 気持ちが収まりません。(今思えばまだこの時は勝負の炎が燃えていました) ただ、今までの悪循環の負けパチを引きづっているのも事実。そこで、 今までの負けを賭けて、もう一勝負翌日に望んでみる事にしたのです。 自分ではなかなか認める事が出来なかった「引退」の2文字がはじめてこの時頭をよぎりました・・・

以下、衝撃の最終話「崩壊」に続く・・・

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